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いきなり私の愚痴で申し訳ありません。 私は物造りが好きです。私は建築という仕事が好きです。好きな仕事と思い込んでこの仕事を続けてまいりました。 そして気がつくと27年、最近つくづく思う事があります。『私は本物の建築屋だろうか?』 この業界にはおかしな慣習や商習慣がたくさんあります。 例えばピラミッド式の下請け発注形式はほぼ100%どこの建築屋も採用している手法です。その下請け孫請けの階層が何段階になっているかの違いが大手と零細工務店の違いぐらいの事です。 また建物の価格表示がいつのまにか建物本体のみになってしまった事もこの業界でいえばあたりまえの慣習です。価格競争のあげくいつのまにかグロス表示がネット表示に代わってしまったのです。 つまり本体建物だけではとうてい住めないにもかかわらず、一般的にそうだからという理由だけで本体価格が坪いくらという表示なのです。 しかし考えてみて下さい。 家を建てるのは一般の建築主です。家は建築主の所有物であり家族の所有物です。そんな一般のお客様がなぜ業界サイドの都合で生まれた慣習や商習慣に従わなければいけないのでしょうか。なぜ建築主の都合で家が建てられないのでしょうか。 それはお客様が業者を選ぶ選択肢が限定されてしまったからかもしれません。 しかし売れ筋を追求するメーカーの都合で、お気に入りのセダンが生産中止になったり、いつかは乗りたかったスポーツカーが生産中止になったりします。その時お客様は『しかたない』の一言です。 お客様の選択肢は限りなくメーカーの都合で限定されてしまいます。 では建築業界はどうでしょうか。この業界では本来お客様の選択肢は千差万別のはずです。日本に一軒しかないオリジナルの家が造れるのです。但し巷に出回っている住宅や建築の情報はハウスメーカーや一部大手フランチャイズ工務店が流すCMやチラシしか目につきません。結果としてお客様は数少ない情報の中からハウスメーカーやフランチャイズ工務店を選択し建築へと進んで行く訳ですが、その時点ですでにメーカーの都合によって造られたレールの上に乗ってしまっているのです。 坪35万だと聞いてこのメーカーに決めたのに結局住むころには坪60万になっていたという話はよくある話です。また築後3年して子供が大きくなったので子供部屋を改修しようと思って懇意にしていた営業マンに連絡を取ろうとしたら北海道に転勤になっていた。というのも良くある話です。いずれもこの業界ではあたりまえになっている話です。 お客様がメーカーのレールに乗った時点で 私個人としてはハウスメーカーではなく大津市内の地元建設会社に勤務していた訳ですが、例にもれず業界の慣習に従って仕事をしてまいりました。株式会社APOを起業してからも同じようにやってきたかもしれません。業者サイドの都合でお客様と接してきた事は事実です。 ここで『この27年間!私は何をしてきたのでしょうか?』にたどり着きます。 最近リフォーム等の工事を通じてお客様と直接お話しするようになり、ようやくお客様の都合や想いが理解できるようになってきた気がします。以前のように会社組織の中で営業マンを介して建築主様と接していた頃には分らなかったお客様の気持ちが、ダイレクトに分かるようになってきました。 そして私のような地元工務店の社長が、どんなハウスメーカーの社長や大手建設会社の社長よりも、最もお客様の近くにいる事にも気がついたのです。 そして『建物と通じてお客様の幸せをつくる事』を理念と致しました。
私は日本家屋が好きです。どっしりとした屋根瓦、年月とともに風合いを増す板張りの外壁、あくまで白い漆喰の壁、やすらぎを感じるじゅらく塗りの内壁等々、あげかければきりがありません。 でも現実はどうでしょう。日本家屋を建てていた「匠」と言われた大工さんは影をひそめて、私たちを取り巻く住宅産業と言えば、工業化・規格品量産を唄い本来安価な住宅を提供するはずのハウスメーカーは高級化・ブランド化に特化し、その隙間を縫うように低価格住宅を販売するフランチャイズメーカーやパワービルダーが列挙する状況です。 私たちグローリーホームは決して在来日本家屋専業の工務店ではありません。 耐震が叫ばれる昨今であり、お客様の好みも時代と共に変化しております。 今後構造見学会や完成見学会をどんどん催していく予定ですので、このホームページを見て頂いたているあなたにぜひお会いできる事を楽しみにしております。 グローリーホームの株式会社APO 代表取締役
グローリーホームとは家を売るプロではありません。 今住宅をとお考えの方はぜひ今後開催するグローリーホームの見学会にお越し下さい。
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